Microsoft Office変換

プレス・トークダイレクトでは、Microsoft Officeデータの入稿もOKです。但し、Microsoft Office等事務用アプリケーションは、本来印刷用データを作成する為に作られたソフトではない(作成するデータはその環境に依存される上にRGBで生成されてしまう)ため、Officeデータから印刷物を作成する際に、体裁崩れ等の不具合が発生する可能性があります。 当店では、それらの不具合を解消し、印刷に適したデータに仕上げる為に専用の変換ソフトを使用していますが、それでも元のOfficeデータでのイメージと印刷物の仕上がりイメージが変わってしまいます。そのため、確認用にお客様からの出力用の見本が必要になります。プリンタで出力されたもの、またはスクリーンショット(画面のキャプチャ画像)をお送り下さい。なるべく元のOfficeデータに近いイメージになるように善処します。
対応環境
当店で対応しているMicrosoft Officeバージョンは以下の通りです。
(何れもWindows版のみで、Macintosh版には対応していません)
対応アプリケーション | 対応するバージョン |
---|---|
Microsoft Word | 2010/2013/2016/2019/2021 |
Microsoft Excel | 2010/2013/2016/2019/2021 |
Microsoft PowerPoint | 2010/2013/2016/2019/2021 |
Microsoft Publisher | 2013/2016/2019/2021 |
データ変換料について
2016年5月からMicrosoft Officeデータ変換手数料は無料(¥0)になりました。
【Microsoft Officeデータ変換料】 基本料金¥0
※上記Microsoft以外のアプリケーションソフトで作られた場合は、金額が加算されるケースがございます。ご了承ください。
WEB確認について
Microsoft Officeデータ変換オプションをご利用の際は、弊社で変換したデータを校正PDFとしてWEB確認をお願いしております(別途メールで「WEB確認のご連絡」メールが送信されます)。注文状況の確認ページ(メールに記載)より、弊社からアップロードされた校正PDFの承認を行わないと印刷工程には進みませんのでご了承願います。尚、お客様から承認を頂いた時点で受付日が確定するため、ご入稿時に希望されていた納期にはならない可能性がございます。予めご了承ください。
詳しくは「受付日について」をご確認ください。
注意点
- お客様の作業環境で作成されたフォントが弊社にない場合、違うフォントに置き換わってしまいます。(※任意のフォントへの置き換えは別途料金となります。)
- カラー部分の表現がRGBにて指定されていますが、変換の際にCMYKの表現に変わってしまいます。RGBとCMYKの表現の特性上、変換の際にくすんだ感じになってしまいます。(特に蛍光色のような色)
- 配置画像は72dpiの低解像度が基本になりますので、印刷すると画像が粗くなってしまいます。
- 透明効果等の特殊機能には完全に対応しないものがあります。
- Mac版のOfficeには対応していません。(Windows版のOfficeのみ対応します。)
- 旧Officeに互換性のある形式で保存(下位保存)しないでください。
- 校正の回数や修正内容によっては追加料金を申し受ける場合がございます。
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