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印刷でよく使う言葉の説明

大豆油インキダウンロードテキストファイルテクスチャテンプレート透過原稿トーンカーブ特色トリミングトンボ

 

 

■大豆油インキ(SOYインキ)

オフセット印刷用のインキに含まれる溶剤と乾性油に大豆油を使用したインクのことです。
※当社の印刷は食物油インキ(VEGETABLE OIL INK)を使用しています。

■ダウンロード

ネットワークに接続された外部のコンピューターから、自分のコンピューターのディスクにデータやプログラムを取り込むことを言います。反対に自分のコンピューターからネットワーク上のサーバなどにデータを送信することをアップロードと言います。

■玉

カレンダーの曜日や日付などの部分のこと。箱玉、棒玉などの種類がある。

■テキストファイル

文字データだけのファイル。(文字の大きさや書体などの装飾情報は含まれません。)

■テクスチャ

織物、金属、大理石、木目といった模様のことを言います。グラフィックソフトで作成した図形の塗りつぶしや3Dオブジェクトの質感を表現するために利用されるほか、デスクトップやWebページなどの背景としても使われています。

■テンプレート

コンピュータデータを作成する上で雛形となるデータ。弊社では各種商品サイズのテンプレートノベルティグッズ(カレンダーやオリジナルうちわ等)のデザインテンプレートもご用意しています。

■透過原稿[とうかげんこう]

ポジフィルムやネガフィルムなどの光を透過するタイプの原稿のこと。

■トーンカーブ

元画像の階調と出力時の階調を関係づけたグラフのこと。Photoshop等のフォトレタッチソフトでは、画像の明るさやコントラストを調整する時に利用します。

■特色[とくしょく]

一般的なカラー印刷で使用されているCMYKの4色は一般的な色の再現はできますが、人の目で認識できるすべての色を再現することはできません。蛍光色等の彩度の高い色などは、そのまま印刷すると彩度の低いくすんだ色になってしまいます。CMYKでは表現しにくい特殊な色を出すために調合されたインクのことを特色インキと言います。スポットカラーとも呼ばれています。
特色インキはさまざまなインキメーカーのものがありますが、日本の印刷業界では大日本インキや東洋インキの特色が使われることが多く、DTPで使用されるアプリケーションにもDICやTOYOの特色カラーデータベースが用意されています。
※当店へご入稿いただく場合、スポットカラーや特色は使用しないで下さい。スポットカラーや特色はCMYK以外のインキで印刷する為の物なので、色指定をスポットカラーや特色を指定すると色味が大きく変わってしまいます。データ作成の都合上、どうしてもスポットカラーを利用される場合は、最後に必ずプロセスカラー(CMYK)に変換したものをご入稿ください。

■トリミング

画像の不要な部分を切り取ること。

■トンボ

断裁の位置や多色刷りの見当あわせの為に印刷する印のこと。Illustratorデータには必ずトンボをトリムマークで付けて下さい。メニューから「効果」→「トリムマーク」(CS6)を選択して下さい。