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さまざまな種類のうちわ

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さまざまな種類のうちわ

うちわの成り立ち



うちわは日本の夏の必需品です。企業のノベルティグッズや販促ツールとして配布されることも多く、常備している家庭もたくさんあります。エアコンや扇風機がない屋外などでも活躍する、エコで経済的な暑さ対策グッズと言えます。

日本にうちわが渡来したのは古墳時代と考えられています。古代エジプトや中国ではもっと古くから壁画や書物に記されており、とても長い歴史があることが分かります。10世紀頃になると公家や僧侶など位の高い人たちの間で、扇ぐだけでなく顔を隠したり、虫を払ったりする道具として使われるようになりました。室町時代の後半には、和紙と竹を使って作られた現在のうちわの原型ができあがります。江戸時代に入ると一般大衆に浸透していきます。涼をとったり炊事の時の火起こしに使ったりするだけでなく、装飾や観賞用として使われるようにもなりました。和歌や漢詩などを印刷したり、有名な絵師が絵を描いたりした芸術品と言えるものもステータスとして使われていました。その頃には、大量生産もできるようになり、日本のあちこちで作られるようになりました。

現在のように、広告媒体としての役割を持つようになったのは、明治時代以降です。店や商品の宣伝が書かれたものが数多く出回り、アートとしての評価も高い浮世絵などが描かれたものなどはアメリカに輸出されていました。現代ではプラスチック製のものが多く出回るようになりましたが、エアコンやガスコンロの普及など生活環境の変化に伴い、使用目的も変わってきました。花火大会やお祭りで風情を楽しむ道具として、またアイドルのライブでは、お気に入りのメンバーの顔写真が印刷されたものを持ち応援するアイテムとして使われています。



日本三大うちわとは



大量生産が可能になると、各地に生産地が形成されていきました。今もなお日本三大うちわとして有名な産地があります。丸亀、房州、京が、それぞれ独自の発展を遂げて高い評価を得てきました。そのうちの一つ、国内シェアの9割を占める丸亀うちわの歴史は、江戸時代の初期に遡ります。柿の渋が塗られた「渋うちわ」で、朱色に丸で囲まれた「金」という文字を配したものでした。また一本の竹から作られていて、持ち手は丸柄でした。金毘羅参りのお土産として考案され、丸亀藩士の内職として基盤ができあがりました。すべての材料は伊予竹や土佐紙など近隣の地域から調達し、全部で47ある製造工程の大半は職人による手仕事です。用途に合わせてさまざまな種類や形のものがありますが、現在では持ち手は平柄が多くなっています。なお丸亀の僧が旅先の九州で、宿泊のお礼に製造方法を教えたのが「熊本来民うちわ」の始まりとされています。

明治10年に良質な女竹の産地でもあった南房総で、うちわの生産が始まりました。それが今も受け継がれている房州うちわです。持ち手は竹の丸みを生かした丸柄で、骨は46から64等分に割かれます。熟練した職人の手仕事ですが、21にも及ぶ工程を一人でこなせる職人はほとんどいません。そのため分業制をとっていますが、後継者の育成が課題となっています。デザインは丸型や柄の長いものなどさまざまで、丈夫で美しいフォルムが特徴です。

京うちわの起源は、倭寇により日本にもたらされた「朝鮮団扇」です。紀州から大和を経由して京都に伝わったとされています。一本の竹ではなく、柄と頭の部分を別々に作り、後から柄を取り付ける「刺し柄」と呼ばれる構造になっています。50本から100本ほどの竹骨があり、その数が多いほど値段も高くなります。特に骨が100本のものを「百立て」と言い、扇ぐためではなく、装飾や観賞用として製造されています。全16の工程は職人の手によるもので、柄の部分に漆塗りや杉が使われるなど、デザイン性の高さが特徴です。



現代における利用方法



熟練した職人の手作業で作られるうちわは値段も高く、実用品であると同時にインテリアやファッションアイテムとしての側面もあります。一方たくさんの人にノベルティやイベントの記念品として配るものは、ネットなどで安価で作ることができます。ノベルティグッズとして用いられるうちわの大半はプラスチック製のため軽く、広い扇面に店や商品の広告を印刷することができます。薄いので邪魔にならず、家だけでなく勤め先のデスクなどで愛用している人も多く見かけられます。扇いだり熱い物を冷ましたりするための使用では壊れたりしないため、宣伝効果の高いツールと言えます。

プラスチックの持ち手と骨でできているもの以外に、紙製のものもあります。通常は円盤状の形で持ち手はなく、代わりに指を通す丸い穴が開いています。紙だけで作られているので、プラスチック製のものよりさらに安く手に入ります。バッグに入れて持ち歩いたり、郵送したりするのにも向いています。

教育用に用いられている無地のものもあります。幼稚園や小学校では絵を描いたり折り紙を貼りつけたりして、オリジナルのものを作成します。図工の作品として、または運動会などの行事で使う応援グッズとして、毎年恒例のように作る学校も存在します。

このようにうちわには、多くの種類や用途があります。日本の伝統工芸品として受け継がれているものからショップの販促品まで、長い歴史と現代のライフスタイルが融合した貴重なアイテムとなっています。

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